高機能な鉄筋コンクリートは、私たちの暮らしを上質なものにしてくれます。
コンクリートの特性を知り尽くした安川建設なら、その良さを最大限発揮させた家づくりが可能です。
- 柱の制約が少ない
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木造住宅は柱を中心に建物を支える構造ですので、その分、設計の際に柱の制約を大きく受けてしまいます。一方、RC(鉄筋コンクリート)住宅では壁全体と強固な柱の両方で建物を支えますので、邪魔な柱は極力少なくし、大空間のリビングやビルトインガレージを設けることができるのです。
- 屋上も地下もあますところなく活用
- また、その強度ゆえに可能になるのが、屋上や地下の利用です。屋上に庭園を作ったり、ジャグジーを設置したり、地下にシアタールームと作ったりと、土地空間をあますところなく「楽しむスペース」に使えます。
- デザインの自由度が高い
- 大きなはねだしを作ったり、曲面を活かしたりと、RC住宅ならデザインのアイデアも無限大。自由設計でこだわりの我が家を建てるなら、断然RCをおすすめします。
- 大きな地震にも耐えうる
耐震性能 - 木造の数倍もの重量がある分厚い鉄筋コンクリートが、壁・天井・床の6面すべてを取り囲む強固な箱となるため、地震などの外力に非常に強い構造です。東日本大震災の際にも、津波で残った多くの建物がRC建築でした。
- 近隣からの出火でも延焼しにくい
耐火性能 - コンクリートは、それ自体が燃えにくい「不燃材」として建築基準法で定められています。万が一、近隣から出火が起こった際は、避難する時間もできますし、家が家族や家財を守ってくれます。
- 長く使える、費用が安くなる、
高く売れる - 木造住宅の法定耐用年数が22年なのに対し、RC(鉄筋コンクリート)住宅は47年と、その違いは歴然。RC建築がほとんどの海外では、100年たっても現役の住宅がそこかしこにあります。
また、その耐震性・耐火性により、木造住宅に比べて保険料が安いというメリットも嬉しいポイントです。
シロアリの被害も受けませんし、それだけ長持ちする家ですから、手放すことになった際もなかなか価格が落ちません。RC住宅は、資産価値の高い不動産といえます。
- 外気を遮断する高気密
- コンクリートは大変気密に優れており、それ自体に断熱効果があります。RC住宅ではそこに断熱材などを加えることで、四季によって変化する外気温にも影響されにくく、夏も冬も年中心地よく過ごすことができます。
- 外の騒音も気にならない遮音性
- 高い遮音性をもつRC住宅なら、交通量の多い道路に面していたり、空港の近くであっても、静かで快適な居住空間を作り出します。
もちろん、外の騒音を入れないだけでなく、住宅内の生活音や話し声は外にもらしませんから、プライバシーもしっかり守られます。